読書していても、集中力が続かない…。
こんな悩みを解決します。
最初に結論をお伝えします。
あなたが、読書への集中力が続かない1番の理由は、
面白いという本を読んでいないからです。
あなたが興味のないテーマの本を読んでも集中力は続きません。
純粋に面白い、続きが気になるという本に出会っていないだけです。
この記事では、読書への集中力を継続する方法を細かいテクニックも含めて解説します。
この記事を読み終えると、読書に集中するヒントを得ることができるので、最後まで読んでいって下さい。
それでは、始めましょう!
読書への集中力を継続させる方法を11個紹介
![](https://bawbeblog.com/wp-content/uploads/2021/06/shahbaz-ali-CCu9QL_kqRE-unsplash.jpg)
- あなたが楽しいと思う本を読む
- 本を読む目的を定める
- 読書環境を整える
- 少しのスキマ時間があれば本を開く
- 聞く読書を活用する
- 全文読もうとしない
- 1冊1つ覚えるぐらいの心持ちで読書する
- パラパラめくりながら読んでみる
- 1章読んだらアウトプットする
- 翻訳本は避ける
- 面白かった映画やドラマの原作を読む
順番に解説します。
あなたが楽しいと思う本を読む
あなたが読もうとしている本は本当にあなたが読みたい本ですか?
読書が継続できないという人が一番力を入れないといけないポイントは、本を選びです。
本選びの段階で1冊の本を読み終えれるかどうかは、80%決まっています。
面白い本は、継続しようと思わなくても、読めます。
例えば、
子供の頃、好きなことに熱中してたら。もう日が暮れるみたいなことです。
あなたが、楽しい、面白い、この本は私にピッタリという本に出会えれば、読書は継続できます。
本を読む目的を定める
自分にあった本に出会うことは少ないよ!
ちょっと難しそうな本を継続して読む方法はないの?
こんな疑問が湧いてくると思います。
確かに、面白い本に出会う確率は少ないです。
興味はあるけど、ちょっと難しそう。挫折しそうと思う本は、読む目的を明確にしましょう。
本文を読む前に、次のことを考えてみましょう。
- この本を読んでどうなりたいのか
- この本からどんな知識を吸収したいのか
- この本を読むとあなたの生活にどんな変化があるか
事前にこの3つを考えておくと、読書をする目的が明確になります。
この目的を明確にするために、まずしないといけないのは、本の内容把握です。
本の内容を把握するために、目次の熟読は必須です。
目次は、その本に書かれている内容が箇条書きで書いてあるため、本の内容把握に最適です。
まずは目次を読んで、本の内容把握をし、あなたが本を読む目的を明確に定めて下さい。
読書環境を整える
読書への集中力を継続させるために、読書環境を整えましょう。
- スマホの通知をOFFにする
- 睡眠をしっかりとる
- 少し暗めの照明にする
- 音楽をかける
- 耳栓をする など
読書に集中しやすい環境は人ぞれぞれあるので、これらを参考に全て試してみて下さい。
少しのスキマ時間があれば本を開く
昼休みの10分間、寝る前の10分間など、少しの時間でいいので本を開く習慣をつけましょう。
本を開いて読むという行動をすれば、読書に対するやる気が出てきます。
やる気を出して行動するのではなく、行動すれば、やる気が出てくるのです。
なので、少しでもいいので読書(行動)して、読書に対するやる気を高めていきましょう。
【スキマ時間読書】読書時間の作り方と活用方法
![](https://bawbeblog.com/wp-content/uploads/2021/06/スキマ 時間 読書-1-1-320x180.png)
聞く読書を活用する
なかなか本を開く時間を取れないという方は、耳だけでできる聞く読書の活用をおすすめします。
プロのナレーターが本を朗読してくれるサービスです。
聞く読書なら音楽のように聞くことができて、集中力が継続します。
Audible公式サイトを見る
![](https://bawbeblog.com/wp-content/uploads/2021/05/Audible メリット デメリット-3-320x180.png)
全文を読もうとしない
本を読む際に全部の文章を読もうとしていませんか?
本は全部読まなくて大丈夫です。
理由は全部の文章があなたに必要な知識ではないからです。
必要じゃないところに時間を割いていると読書がつまらなくなります。
例えば、本に書いてある内容が100%あなたの必要としている内容なら全部読んでもOKですが、そんな本に出会うことは無いですよね。
あなたが必要としているのは3章かもしれません。それならは3章だけ読めばいいのです。
あなたが面白いと思うとこや必要なところを最優先で読みましょう。
それによって集中力が継続します。
1冊1つ覚えるぐらいの心持ちで読書する
![](https://bawbeblog.com/wp-content/uploads/2021/06/dementia-3051832_1280.jpg)
読書の内容はほとんど忘れるものです。
1冊覚えてやろうと思っても必ず忘れます。
なので、1冊読んだら1つでいいので覚えるようにしましょう。
たった1つです。
1つなら継続できそうな気がしませんか?
パラパラめくりながら読んでみる
目次を読んでも内容がいまいちわからない本に有効な手段です。
パラパラなんとなくめくりながら本を眺めてみて下さい。
見出しやイラスト、図解で気になる所があればざっと目を通して下さい。
あなたが面白いと思える箇所を見つければ読書は継続できます。
1章読んだらアウトプットする
1冊の本をダラダラ読むのではなく、1章読んだらアウトプットをしましょう。
大事なのは、読む前から1章読んでアウトプットすると決めておくことです。
アウトプットできそうだったらするのではなく、絶対にアウトプットするのです。
そう決めて読むと何かアウトプットできるものはないかと考えながら読書ができ、集中力が続きます。
1章ごとに区切ることで、1冊ダラダラ読むより集中力が継続します。
【読書効果を上げたい人必見】読書後アウトプットの具体例3選
![](https://bawbeblog.com/wp-content/uploads/2021/04/【読書効果を上げたい人必見】読書後アウトプットの具体例3選-320x180.png)
翻訳本は避ける
翻訳本は、外国語の本を日本語に翻訳している本です。
慣れれば違和感がないですが、始めて読むと、接続詞に違和感を覚えたり、言い回しが不自然だったりします。
少しでも、なんか変と思ってしまうと読書への集中力が途切れるので、翻訳本は避けるのが無難です。
面白かった映画やドラマの原作を読む
あなたが面白かった映画やドラマってありませんか?
映画やドラマがおもしろかった記憶のある方は原作を本で読むことをおすすめします。
例えば、東野圭吾さんの小説なんかがおすすめです。
映画化されている作品が多く、映画で見ても東野圭吾ワールドを楽しむことができます。
でも、映画を見たあとに小説を読むともっと面白いんです。
映画は長くても3時間ぐらいですよね。
小説では、映画で細部まで描ききれなかったところが丁寧に書かれてるので、より楽しむ事ができます。
一旦読書をするという考えを捨てて、コンテンツを楽しむ。
こんな考え方で、読書してみてください。
読書はあくまで、楽しんだ結果使ったツールだったということです。
まとめ|【集中力が続かない】読書に集中するための方法11選
![](https://bawbeblog.com/wp-content/uploads/2021/06/dollar-gill-zPqoM1Sqo7Q-unsplash-1-min.jpg)
【読書に集中するための方法11選】
- あなたが楽しいと思う本を読む
- 本を読む目的を定める
- 読書環境を整える
- 少しのスキマ時間があれば本を開く
- 聞く読書を活用する
- 全文読もうとしない
- 1冊1つ覚えるぐらいの心持ちで読書する
- パラパラめくりながら読んでみる
- 1章読んだらアウトプットする
- 翻訳本は避ける
- 面白かった映画やドラマの原作を読む
この11個の方法の中に1つでもあなたの役に立つ手段があれば、嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。