読書

【ビジネス本の正しい読み方】読み方のコツを5つ紹介

 

悩めるブタさん

ビジネス本を読んでもなかなか頭に入ってこない…。

ビジネス本を読んでいても面白くない…。

こんな悩みを解決します。

このような悩みを抱えている方は、

「ビジネス本を正しく読めていない可能性が高いです。」

悩めるブタさん

本を読むのに、正しい正しくないなんて無いよ!

という声が聞こえてきそうですが、

ここで言う正しい読み方とは、「本の知識を定着させること定義します。」

私の感覚になりますが、ビジネス本の正しい読み方を実践することで、読書からいろんな知識を吸収できていると実感できました。

この記事では、ビジネス本の正しい読み方として、5つ紹介します。

この記事で紹介するビジネス本の正しい読み方を実践することで、次の2つを達成できます。

  • ビジネス本から情報や知識を上手に吸収できる
  • ビジネス本を読むのが楽しめる

それでは、始めましょう!

ビジネス本の正しい読み方5選

ここで紹介する5つ方法に難しいことはありません。

すぐ取り組めるものを5つに厳選して紹介します。

この記事を読んでいるあなたにお願いです!

これを読んだらまず実践して下さい。

もちろんですが、実践しないと効果は得られません。

 

①タイトル→はじめに、おわりに→目次→本文の順で読む

ビジネス本をタイトルだけ見て選んで、本文を読んでいませんか?

本を読む前の準備としてとして、次の質問に明確に答えを出しましょう。

「あなたがその本を読む目的は何か?」

なぜ目的を定めないといけないかは、次の記事を確認して下さい。

【読書挫折率0%?】読書前に準備すべきことを2つ紹介読書前の準備としてすべきことを解説しました。 これをすることで、読書を途中で辞める、いわゆる読書挫折を防ぐことができます。一度お試し下さい。...

目的を定めないといけない理由を簡単に説明すると、読書中になんで読んでいたんだっけ?と迷子にならないようにするためです。

読書迷子になっていては、本の内容も頭に入ってこないし、本を楽しむこともできません。

 

この目的を決めるためには、次の順番で読むのが有効です。

タイトル→はじめに、おわりに→目次→本文

タイトル:第一印象。なんとなく全体像をつかめる。

はじめに、おわりに:著者がどういった思いでこの本を書いたか感じ取る

目次【重要】あなたが興味を持った項目はあるか確認する(※)

※目次で読みたいと思うような内容がなければ、そっと本を閉じて違う本を選びましょう。

 

目次まで読めたら、あなたが選んだ本にどんな内容が書いてあるかはわかったと思うので、

本を読む目的を定めましょう。

 

②読みたいところから読む

目次まで確認して目的も定められたら、本文を読んでいきたいところですが、1章から読まなくて構いません。

さっき確認した目次であなたが興味をそそられたところや、知りたい知識が載ってそうな章から読んでいきましょう。

悩めるブタさん

最初から読んでいかないと話わからなくならない?

こんな疑問も出てくるかと思います。

ビジネス書は基本的にストーリー性が無いものなので、最初から読まなくて構いません。

さらに、あなたは「はじめに、おわりに」を読んで、著者はどういった思いでその本を執筆したか執筆背景を知っているので、最初から読まないと全然内容が入ってこないということは無いと思います。

もし、前の章も読まないとわからないという本があって、選んだ章の内容をもっと知りたければ、前の章を読んでみたらいいんです。

前の章を読んでまで、その章読みたくないというぐらいなら、違う章を読めばいいでしょう。

 

③1冊から多くを学ぼうとしない

やる気がある人

このビジネス書からいっぱい吸収してやるぞ!!

この気持は大事です!

でも、一旦肩の荷をおろしてください。

そして、こんな気持で読んでみて下さい。

「この本から、1つだけ絶対吸収してやる!!」

読書をしても、本をたくさん読んでいると忘れていきます。

わたしが、実践しているのは次の方法です。

  1. 勉強になると思うところにマーカーを引く
  2. その本を読み終わったあとにマーカーを見返す
  3. 一番自分に響いた項目を選ぶ
  4. アウトプットする(ツイート、人に話す)

⇒1つに絞る段階で、マーカーを引いた箇所を読み返します。

その時に知識に定着しているのか、選んだ1つの項目より他の項目を覚えているなんてこともあります。

 

月に本を1冊も読まないビジネスパーソンが60%

2018年の楽天ブックスの調査で、月に本を1冊も読まないビジネスパーソンが60%を占めています。

ということは、月に1冊以上本を読めば、あなたは周りと知識の差がつけられるということです。

例えば、月に3冊本を読むとします。

この3冊から1つ知識を吸収したとしましょう。

そうすると1ヶ月で3つの知識を、1年で36個の知識を吸収することになります。

読書をしない人と年間36個分の知識をつけることができます。

 

1冊からたくさん学んで、全部忘れてしまうより、

何か1つでも血肉にしてやろうという気持ちで読んだほうが、知識を吸収、維持できます。

 

④学んだことをアウトプットするつもりで読む

アウトプットする前提で読書するとより知識が定着します。

なぜ、アウトプット前提で読書するといいかというと、誰かに教えようとすると、ちゃんと理解していないと教えることができないからです。

つまり、本を読んでいるときから、読書から得た知識を誰かに教えるつもりで、本を読むことで、知識がより定着するということです。

具体的なアウトプット方法は次のとおりです。

  • SNS(Twitter、Instagram)
  • 誰かに話しをする
  • メモする

おすすめは、SNSです。

理由は、誰かに反応がもらえるかもしれないからです。

反応をもらうことで、あなたの頭が刺激され更に知識が定着します。

SNSで発信するのは恥ずかしいし、話をする相手もいないよ!!という方は、本から得た知識をあなたなりにまとめてメモに書いてみましょう。

本からの情報が整理されます。

【読書効果を上げたい人必見】読書後アウトプットの具体例3選読書しても内容を全然覚えてない!という方が多いのではないでしょうか?私も読書は本を読むことだと思っていました。読書した後にアウトプットすることで、読書から得た知識が定着していきます。読書後のアウトプットの方法を解説しましたので、参考にして下さい。...

 

⑤スキマ時間で読む

ビジネス本は小説のようにストーリー性があるものではないので、スキマ時間で読んじゃいましょう。

例えば、

やる気ない会社員

昼休憩あと10分だな〜

SNS見よ。

ではなく、本を開いて読書してください。

小説なんかだと、話の流れがあるので、10分という短い時間だと前の話どんなんだったっけ?となります。

しかし、ビジネス書の場合、話の流れはあまり関係ないので、短い時間でも読みすすめることができます。

 

まとめ|【ビジネス本の正しい読み方】読み方のコツを5つ紹介

この記事では正しい読み方を「本の知識を定着させる読み方」として、ビジネス書の正しい読み方のコツを5つ紹介しました。

まとめると、

  1. タイトル→はじめに、おわりに→目次→本文の順で読む
  2. 読みたいところから読む
  3. 1冊から多くを学ぼうとしない
  4. 学んだことをアウトプットするつもりで読む
  5. スキマ時間で読む

今回は、ビジネス書の正しい読み方のコツを紹介しましたが、読み方のコツの前に、どんな本を選んだらいいかわからない!!という疑問が出てくると思います。

正直、わたしにはあなたがどんな本に興味があって、どんな本があっているかわかりません。

なので、いろんな本を開いてみて、タイトルを見たり、目次を読んでみたりするしかありません。

 

悩めるブタさん

そんなにいっぱい本買うお金ないよ!!

 

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