毎日通勤の往復3時間で聞く読書をしている僕が、本を聞く効果について解説します。
オーディオブックでの聞く読書にはどんな効果があるの??
こんな疑問に答えます。
僕は毎日オーディオブックを利用し始めて、インプット量が増えて、読書から得た知識を記憶に定着させることができています。
この記事では、オーディブルで聴く読書の効果をまとめまて、オーディブルの魅力をお伝えします。
記事の最後にはオーディブルを無料で利用する方法も解説しています。
それでは、始めましょう!
聞く読書(オーディオブック)とは?
オーディオブックとはどんなサービスなのでしょうか。
オーディオブックとは?
オーディオブックとは、プロのナレーターが本を音読してくれるサービスです。
オーディオブックの特徴
- 本をプロのナレーターが音読してくれる
- 音楽のようにBGMとして聞ける
- スキマ時間(通勤時間や家事中)に聞ける
気軽に読書ができる便利なサービスです。
>>【どんな人が向いているか】Audible(オーディブル)のメリット・デメリットを解説
オーディオブックの市場規模
日本能率協会総合研究所が、オーディオブックの日本の市場規模が2019年の50億円から、2024年に260億円になると予測しました。約5倍です。
市場規模が5倍になる予測の背景
- コンテンツが充実していく
- 人気声優を活用した朗読コンテンツが増加
- オーディオブックのさらなる認知
日本では、オーディオブックがまだまだ知られていない印象。
潜在的な市場規模は600億〜800億円ともいわれています。
要するに、オーディオブックの良さが認知され、これから広がっていく市場ということです。
ここからは、聞く読書の効果を解説するよ!
聞く読書(オーディオブック)の効果は?
オーディオブックの効果をまとめると次のとおりです。
オーディオブックの効果
- インプット量が増える
- 速聴で脳が活性化される
- 記憶に定着しやすい
- リラックス効果がある
オーディオブックの効果をみると、忙しい私達にとって、簡単に耳でできる読書ということがわかります。
さらに、聞く読書ならではのメリットもあります。
それでは詳しくみていきましょう。
インプット量が増える
インプットが増える理由
- スキマ時間が読書時間になるから
- 速聴することで読書時間を短縮できるから
スキマ時間が読書時間になるから
聞く読書の特徴は、あたりまえですが、耳で聞くことです。
要するに耳だけあれば、文字を読まなくても読書することができます。
聞く読書を活用できるシーン
- 通勤通学
- 家事
- 散歩
こういった、シーンを活用することで、スキマ時間が読書時間になります。
速聴することで読書時間を短縮できるから
例えば、Daigoさんの「知識を操る超読書術」
- 通常の速さで読むと3時間44分
- 2倍の速さで読むと1時間52分
通勤が片道1時間であれば、往復2時間の通勤時間だけで、読み終えることができます。
2倍速なんて速すぎて何言っているかわからないんじゃない?
こう思うかも知れませんが、大丈夫です。
慣れます。
2倍に慣れてしまうと通常速度の読書が遅すぎてもどかしく感じます。
もし、慣れなければ、微調整しましょう。1.1倍から0.1刻みで調整が可能です。
- Audible:0.5倍〜3.5倍速まで調整可能
- audiobook:0.5倍〜4倍速まで調整可能
3.5倍や4倍速まで、読書速度を上げることが可能です。
3.5倍や4倍は何言っているかわからないレベルなので、まずは2倍速ぐらいで聞いてみましょう。
速聴で脳が活性化される
わたしの通勤時間は片道1時間半です。
この間、ずっと集中して倍速でオーディブルを聞いていると頭が熱くなり、とても疲れます。
つまり、脳の血流が上がり脳をフル回転させて脳を活性化しているということです。
ここのポイントは、倍速で集中してオーディブルを聞くということです。
記憶に定着しやすい
オーディブルは、気軽に何度も聞くことができます。
紙の本だと読み終わった本を何度も読み返すことは少ないですよね。
先程、紹介したDaigoさんの「知識を操る超読書術」は2倍速で読めば1時間52分。
通勤時間が往復2時間あれば、1日で読みきれます。
この本を5日間毎日聞けば5回繰り返し読むことができます。
何度も繰り返し聞くことで、記憶の定着しやすく、1回読んだだけではわからなかった知識に気づくことができます。
リラックス効果がある
聞く読書は使い方次第でリラックス効果があります。
使い方は、BGMのように聞くのです。
音読スピードはあなたが聞いていて心地よい速さに設定してください。
ポイントは、内容を理解しようとして聞くのではなく、とにかく音楽のように楽しむのです。
プロのナレーターの声で音読されるとリラックスすることができます。
「電子書籍の読み取りおよび聞き取りをした場合の脳活性化と内容理解度」でも以下のように記されています。
”特に朗読音声に置いて視覚読書に比べて前頭前野における脳血流量が顕著に低下した”(=リラックスできている)
2016年一般社団法人映像情報メディア学会「電子書籍の読み取りおよび聞き取りをした場合の脳活性化と内容理解度」より引用
つまり、聞く読書をBGMのように聞くことでリラックス効果が期待できるということです。
▶audiobookナレーター
毎日往復3時間の通勤時間を聴く読書に費やしている僕の感想
僕はオーディブルを2種類の聞き方で使っています。
- 脳を活性化させる聞き方
- リラックスさせる聞き方
知識をインプットさたい時は倍速で同じ本を何度も聞いています。
逆に、リラックスしたい時は、読書速度を1倍に戻して、音楽のように聞いています。
僕のオススメは、大塚明夫さんがナレーターをしている「走れメロス」です。
本の内容というより、大塚明夫さんの声がとても癒やされます。
▶Audible公式ホームページ試してみたい方は、上記の公式ホームページから検索窓に「大塚明夫」と入れて検索してみてください。無料サンプルで、大塚明夫さんの声が聞けます。
聞く読書(オーディオブック)を無料で試す方法
これからご紹介するオーディブルでは、30日間無料体験登録をすることができます。
オーディオブックおすすめのサービス
- Audible
- audiobook
このどちらかで、30日間無料登録することで、どんどん聞くことができます。
どっちがいいの??
と思う方は、答えになっていませんが、どちらでもかまいません。
audiobookもAudibleも最初の30日間は無料で聴くことができます。
人によって使い勝手や好みがあるので、例えば最初の30日間でAudibleを使ってみて、次にaudiobookを使ってみるといいです。
2つのサービスを無料登録することで、合計その60日間は無料で聴くことができます。
その後、どちらかに絞るってもいいし、両方使うのもOKです。
▶audiobookの30日間無料登録はこちら▶Audibleの30日間無料登録はこちら
まとめ|オーディオブックによる聞く読書の効果とは?【音声で脳に刺激を与えよう】
今回の記事ではオーディオブックによる聞く読書の効果を解説しました。
まとめると次の通り。
- インプット量が増える
- 速聴で脳が活性化される
- 記憶に定着しやすい
- リラックス効果がある
こんな効果があるので、使ったことがない方は一度使ってみてください。
無料で使えますし、スキマ時間がアウトプットの時間になります。
▶audiobookの30日間無料登録はこちら
▶Audibleの30日間無料登録はこちら
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上参考になれば嬉しいです。