- 戸建てのマイホームを買ったけど家庭菜園って簡単にできるの??
- 家庭菜園初心者でも簡単に作れる野菜って何??
- まず何から始めればいいの?
- 始めるのに必要なものって何?
2017年に念願のマイホームを建てて、2018年4月から家庭菜園をしている私がそんな悩みにお答えします。
この記事をを読んで、家庭菜園にチャレンジしてみてください!!
戸建てを購入したら家庭菜園をおすすめする理由
戸建だと庭があるから
都会の戸建てはないかもしれませんが、
少し田舎の方に行くと土地が安くて庭が広い家が多いですよね?
私は家庭菜園をするならプランターではなく庭でやることをおすすめします。
プランターだとどうしてもうまく育ちません。
家庭菜園している庭の横にプランターを置いて同じ野菜を育てると
庭で育てた野菜の方が大きく、実もたくさん収穫できます。
節約になる
戸建て購入したら毎月の支払いで趣味にお金かけられないよ。。。って方多いと思います。
家庭菜園だと比較的低コストで野菜を育てることができるし、リターンも多いです。
トマトやきゅうり、ナス、ピーマンなどはやってみると本当に多くの実をつけます。
栽培している時期は育てている野菜をスーパーでほぼ購入しません。
実例でいうと去年きゅうり1株から80本ほど実ができました。
きゅうり1本スーパーで買うと50円とします。
きゅうり1株ホームセンターで200円以内で売っています。
要するに
きゅうり1株(200円)植えると約4000円分の実が収穫できるということです。
これって結構すごくないですか??
特に夏野菜は1株からたくさん実がなる野菜が多いので食材費が抑えられます。「こんなにいらんわ!!」っていうぐらいできます笑
日々の野菜の成長を感じれる
毎日、野菜を見ると昨日より成長しています。
「茎が伸びたな」とか「昨日より葉っぱが大きくなったな」とかです。
世話をしていると愛着が湧いてきて成長を楽しく感じます。
野菜は正直だから
毎日の水やりや摘心(余分な枝や茎を取り除くこと)を怠るとうまく成長しなかったり、
実をつけなくなります。
逆にそれを丁寧に行うとうまく育ちます。
それでもうまくいかない原因は他にあります。
土の状態、天候など様々です。
それをなぜだろうと思って改善していく過程が楽しく、
やったことに関して何かしらの反応が必ずあります。
節約にもなるし育てるのは楽しい!!
戸建てのマイホームをお持ちで庭に少しでもスペースがあるのなら
1株からでもできるのでやてみてはいかがでしょうか。
簡単に作れるおすすめ野菜3選+1
ピーマンやナス(夏野菜)
私が一番最初に育てた野菜たちです。
初心者の全く知識のない私でもホームセンターに行って苗を買って植えれば、
1株10個ぐらいは収穫できました。
もう1つのおすすめの理由は3月ごろになるとホームセンターにたくさんのピーマンやナスが販売され、ホームセンターに行けばすぐ手に入るということです。
あと、種類も豊富です。
大根(秋冬野菜)
冬の定番大根です。
大根は種を購入してきてまくことになります。
これもホームセンターで数多くの種類がある野菜です。
大根がおすすめな理由は大根の葉っぱが食べれるということです。
スーパーに売っている大根って葉っぱがついていませんよね?
大根の根の部分はもちろん美味しいのですが、
家庭菜園で育てると普段食べることができない葉っぱが食べれます。
大根葉の美味しさにハマりますよ~私も大根葉にハマった1人です。
スナップエンドウ(冬春野菜)
スナップエンドウは冬に植えて春に収穫する野菜です。
スナップエンドウも大根同様種から育てる野菜になります。
私は去年初めて育てましたが、種からまき8株ほど育てて、数えてはいませんが、
800個以上は実が取れました。
スナップエンドウのいいところはお酒のつまみになるということです。
調理もスジを取って塩茹でするだけ。
これが最高のお酒のお供になります。(個人的な感想ですいません。。。)
【番外編】自分が好きな野菜
どんな野菜を育てれば悩むという方は自分が好きな野菜を育ててください。
それが一番です。
愛情も注げるし、何より自分で育てた好きな野菜はめっちゃ美味しいです。
家庭菜園で野菜を作る前にするべき3つのこと
栽培する土地の確保
これは当たり前ですが必須です。
最初は大きい土地はいりません。
なんなら1坪からでも1つの野菜を育てることができます。
庭の少しのスペースで家庭菜園は始められます。
土作り
土は野菜にとっての家になるので、整備してあげましょう。
土の元の状態にもよりますが、ホームセンターに行って
「牛糞堆肥」を購入し、まいてあげましょう。
まく目安は1㎡あたり2kgです。
「牛糞堆肥」って牛の糞をまくの?
と驚く方もいると思いますが、匂いはありません。
まく理由は土をフカフカにするためです。
土をフカフカにすると根の育ちが良くなったり、水分が良く浸透したりといいことづくめです。
よく耕す
土作り同様、土をフカフカにするためによく耕しましょう。
深さは20センチぐらいです。
けっこうな重労働ですが、美味しい野菜を作るためなので頑張りましょう。
初心者がそろえておきたい道具
鍬(くわ)
家庭菜園で「くわ」??と思われる方もいると思いますが、結構重要です。
頭の部分が小さいもので構わないので1つ用意しましょう。
「くわ」があるだけで土を深く掘れるので土作りがとても簡単になります。
支柱やひも
これも家庭菜園では必須です。
風や雨などによって野菜が倒れるのを防いだり、
誘引(ゆういん)といって伸ばしたい方に向くように枝をひもで結んだりします。
大きい野菜だと2メートル近くにもなるのでしっかりしたものを選びましょう。
まとめ
戸建ての方は家庭菜園をやってみると本当に楽しいです。
それが少しでも伝わって家庭菜園をするきっかけになる記事になれば嬉しいです。
興味ある人は家庭菜園やってみましょう!!
では。