ブログ記事を書いたけど、良いタイトルの付け方がわからない。
ブログを書いていると、こんな悩みが出てくるのではないでしょうか?
実は、この記事で紹介する「タイトルの付け方」を実践すると、読者がクリックしたくなるようなタイトルを付けることができます。
私も、記事を見に来てくれる人はTwitterからの流入がほとんどでしたが、ブログのタイトルを工夫してから、検索流入が増えています。
この記事では、タイトルを付ける上で一番大事なこと、タイトルの付け方時のポイント5選、タイトルをつけるときに使うテクニック7選(実例付き)を紹介します。
この記事を読み終えて、ブログタイトルを付ける時に、お伝えした内容を実践することで、魅力的なタイトルを付けることができます。
それでは、始めましょう。
ブログタイトルを付ける上で一番大切なこと
読者さんが読みたいと思うタイトルを付けること
これが一番大切です。
タイトルの付け方で検索してみると「SEO」が大切と書いてある記事もあります。
SEOを考えることも大切です。
しかし、最終的にタイトルを見てクリックするかどうかは、読者さんです。
それなら、まず読者さんが読みたくなるタイトルにするべきです。
読者さんが読みたくなるタイトルにすれば、SEOはあとから付いてきます。
まずは、読者さんファーストの目線でタイトルを考えましょう。
ブログタイトルが適当だとダメな理由
ブログタイトルが適当だと何がダメなのかを解説します。
そんなこと言っても、ブログは記事の内容で勝負!!!
ちょっと待って!!
記事の内容がどんなに良くても、タイトルが適当だと読まれないかもしれないよ
クリックされない
ブログタイトルが適当だとクリックされません。
なぜなら、読者さんがその記事を読む(=クリックする)かはタイトルを見て決めるからです。
タイトルはお店の看板みたいなもの。
どれだけ美味しいラーメンを出していても、ラーメンという文字の入った看板がなければ、ラーメンを食べたい人が通りがかっても店には入りません。
これ、すごくもったいないですよね。
タイトルも同じです。
記事内容はとても良くて検索している読者さんの悩みをバッチリ解決できるのに、タイトルが魅力的に書けていないがために、記事を読んでもらえない。
そんなことは避けたいですよね。
記事の内容がどれだけ良くても、読者が読みたいと思うタイトルでないと、タイトルをクリックされません。
記事を読みに来てもらえるような、魅力的なタイトルをつけましょう。
クリックされてもすぐ離脱される
ブログタイトルを適当につけているとページをクリックされてもすぐ離脱されます。
理由は、記事内容に合わないタイトルをつけているからです。
タイトルを見て、悩み解決してくれそうと感じて、ページにアクセスしてもタイトルと記事内容が違うとなればすぐ、離脱することになります。
ブログタイトルを付ける時のポイント5選
まずは、ポイントを抑えよう!
- 想定読者を明確にする
- タイトルにキーワードを入れる
- キーワードをタイトルの文頭に近づける
- タイトルは30文字以内にする
- タイトルは記事を書いた後に付ける
想定読者を明確にする
色んな人に見に来てほしいという思いはわかりますが、
タイトル(タイトルだけでなく、記事もですが)はターゲットを絞りましょう。
この記事は、初心者向けなのか、上級者向けなのか、人間関係に悩んでいる方向けなのか、などです。
ターゲットを絞ることで、「あ、私のことかも」と思ってもらいやすくなります。
タイトルにキーワードを入れる
タイトルには必ず、キーワード入れましょう。
なぜなら、Googleで検索する人はGoogleの検索窓に「キーワード」を入れて検索するからです。
そのキーワードがタイトルに入っているとクリックしたくなります。
それじゃあ、キーワードになる言葉をたくさんタイトルに入れればいいのでは?と思う方もいるかと思います。
キーワードが多すぎるて、少ない文字数の中に、たくさんの言葉を入れてしまうと変なタイトルになるので、やめましょう。
↓キーワードどうやって選べばいいの??という方は、こちらの記事をクリック↓
キーワードをタイトルの文頭に近づける
文頭に近づけるというのは、タイトルの左の方にキーワードを配置させることを言います。
読者さんがタイトルを見る時はまず文頭を見ます。
そこにキーワードがあると目に止まりやすくなります。
タイトルは30文字以内にする
検索結果に表示される文字数が30文字前後だからです。
文字数が30文字前後を超えると、超えた部分が「・・・」と表示されてしまいます。
伝えたい想いをタイトルに詰め込みすぎると、後半表示されていないので、伝えたい気持ちをギュッと絞って30文字以内で調整してみましょう。
調べてみると、PCで26〜28文字、スマホで30〜33文字です。
30字以内でまとめておくとほぼ表示されるということです。
タイトルは記事を書いた後に付ける
タイトルは記事を書いた後に付けることをオススメします。
理由は、記事の内容に合ったタイトルを付けることができるからです。
記事を書く
↓
読み返す
↓
記事に合ったタイトルを付ける
この順番の方がスムーズにタイトルを付けることができます。
それでも、最初にタイトルをつけたほうが、記事が書きやすいというので、それでも構いません。
ただし、記事を書き終わった後に、もう一度タイトルを見て、記事に合ったタイトルが付いているか確認してください。
ブログタイトルを付ける時に用いるテクニック7選
テクニックを伝授します!実践編だね
ブログタイトルをクリックしたくなるような小技を紹介します。
例として挙げるタイトルは全て、私がつけたタイトルです。
全て当ブログ内にある記事のタイトルですので、興味のある方は、確認してみてください。
具体的な数字を使う
- 30代の男が6ヶ月で7キロのダイエットに成功した方法
- 有料テーマ【JIN】最初に入れるべきおすすめのプラグイン7選
数字を使うことでターゲットを絞れたり、説得力が増します。
他にも、例としてあげるなら
「プロ野球選手の、ほぼ全てが愛用〇〇」より
「プロ野球選手の、98.3%が愛用〇〇」のほうが説得力あります。
「ほぼ全て」も「98.3%」も同じ意味ですが、「98.3%」お言われた方が納得感があります。
【 】をつけて強調する
【衝撃吸収】InateckキャリングケースをMacBookAirに【徹底レビュー】
【マイプロテイン】お勧めのクリアホエイアイソレート紹介
【 】を使うと単純に目につきやすくなります。
特にアピールしたい箇所に使うのがおすすめです。
読者に問いかける
当直業務とは?当直と夜勤の違いご存じですか?
タイトルで読者さんに質問してみてください。
質問された読者さんはそれ知りたいと思ったり、
自分が考えた答えと、記事に書かれている答えが合っているか知りたくなります。
「方法」というワードを入れる
【徹底解説】ConoHaWingで2つ目のドメインを追加する方法
初心者でもわかるWordPressテーマ「JIN」のダウンロード方法
「方法」という言葉を入れることで、この記事は方法や、やり方、手順が書かれている記事だと読者さんに伝わります。
そういった方法や、やり方を探している読者さんはクリックしてくれます。
「必見」というワードを入れる
【車通勤の方必見】通勤時間を有意義な時間にする方法
「理由」というワードを入れる
マイホーム(戸建て)を購入したら家庭菜園をおすすめする理由
「失敗」というワードを入れる
失敗しないブログタイトルの付け方を教えます【初心者必見】
人は失敗することを嫌います。
なので、失敗しない方法が書いてあるよとタイトルで伝えてましょう。
まとめ|失敗しないブログタイトルの付け方
何度も言いますが、一番お伝えしたかったのは、
読者さんが読みたいと思うタイトルを付けること
です。
今回の記事では、読者さんが読みたいタイトルを付けるために、タイトルを付ける時のポイント、テクニックを紹介しました。
この記事を読み終わったあなたは、今までつけたブログのタイトルをじっくり見返してください。
きっと、こんなタイトルの方がいいかもとアイデアが出てくるはずです。
全ては読者目線。
では。