- 仕事辞めたいなぁ
- 20代で仕事を辞めても平気かなぁ
仕事をしている人なら誰しも一度は思うであろうこの悩み。
私の体験談です。
新卒の22歳で就職し、4年後の26歳で転職しました。
仕事面では会社ケータイを持たされ休日もお客さんから電話がかかってくるため、休みの日も気を抜けない日々。
3年目ぐらいから社内の管理職同士の足の引っ張り合いに平社員たちが巻き込まれ、仕事ができる人ほど会社を離れていくような会社となっていました。
そんな中で私が転職しようとした際に実際にしたことをお伝えします。
仕事を辞める理由ってどんなのがあるか
仕事を辞める理由はどんなのがあるでしょうか。
- やりがいを感じない
- 給与が少ない
- 会社に将来性を感じない
- 人間関係が悪い
- 残業や休日出勤が多い、プライベートの時間ががない
本当に仕事辞めていいの?
結論から言うと「明確な理由」があれば辞めてもいいです。
逆に明確な理由がないのであれば、仕事を辞めるということをもう一度見つめ直してみましょう。
では「明確な理由」とは何でしょうか。
分析
仕事を辞めたい理由を書き出してみる
まず仕事を辞めたいと思う理由を思いつく限り書いてみる。
思いつく限りということが大切です。
先程あげた仕事を辞める主な理由を参考に書いても構いません。
本当にやめたい理由か評価する
1から5の5段階で評価してみましょう。
5:辞めたい理由にめっちゃ当てはまる
↓
1:辞めたい理由に少し当てはまる
参考までに当時の私が辞めたかった理由の評価です。
人間関係が悪い【5】
プライベート時間がない【4】
他の仕事をしてみたい【2】
事務系のほうが向いている【2】
自分でどうにもできないことか評価する
AからEの5段階で評価してみましょう。
A:今の職場では自分がその環境を変えれない
↓
E:今の職場で自分がその環境を変えることができる
参考までに当時の私の評価です。
人間関係が悪い【A】
プライベート時間がない【B】
他の仕事をしてみたい【A】
事務系のほうが向いている【A】
分析結果から考えてみる
5Aに当てはまる項目があれば、それが仕事を辞めたい、
「明確な理由」になるはずです。
例えば、3Cに当てはまる項目がたくさんあるという方は
もしかしたら自分の考え方や仕事への取り組み方などを変えてみると、
今の職場でも少しは改善するかもしれません。
人間関係が悪い【5A】
プライベート時間がない【4B】
他の仕事をしてみたい【2A】
事務系のほうが向いている【2A】
私の場合は人間関係が悪くプライベートを充実させたいということが、
「明確な理由」でした。
仕事を辞めない方がいい人
何となく辞めたいなと思って今の仕事を辞めると後悔する可能性があります。
先ほども言った通り、今の仕事を辞めたいっていう理由を明確にしないと、次の職場でも同じようになんとなくやめてしまう可能性があります。
何度も言いますが、辞める時は理由を明確にしておきましょう。
仕事を辞める方法
仕事を辞める大まかな流れは次の通りです。
- 退職する旨を上司に伝える
- 退職届を提出する
- 退職するまでに引継ぎをする
- 退職する
退職する旨を伝えてから辞めるまで、約1カ月ぐらいが目安です。
辞めるまでの期間は会社によって異なります。
就業規則などに記載があると思うので、必ず確認しましょう。
スムーズに退職するためのポイント
私が退職をスムーズにするためにしたことは次の職場を見つけるということでした。
転職先を見つける
今の仕事を辞めて違う仕事に転職したいと考えている方は、
辞める前に転職先を見つけましょう。
転職先を見つけない段階で仕事を辞める話を上司にすると
引き留められる可能性があります。
転職先を見つけていない場合でも「明確な理由」があれば、
それをベースに強い意志で退職する旨を伝えましょう。
こういった意味でも退職する理由を明確にしておくというのは大切です。
転職するには?
転職エージェントに登録しましょう。
転職サイトに登録して転職活動する方法もあると思いますが、
エージェントの方がおすすめです。
【転職エージェントとは?】
- 転職希望者の希望する仕事をヒアリング
- ヒアリングをもとに仕事を提案
- エントリーシートの添削
- 面接対策
- 相談にのってくれる
至れり尽くせりですよね~だいぶ面倒を見てくれます。
しかも利用するのは無料です。
私が転職した際に担当してくれたエージェントさんはとても親切でした。
面接当日の朝、電話で新聞に私が面接する業界のこんな記事が出ていたよ。と教えてくれました。
面接の最後にその記事の話をして、面接官の方といいコミュニケーションが取れたことを思い出します。
私を担当してくれたエージェントさんが良かっただけかもしれませんが、
面倒しっかり見てくれるので転職エージェントはおすすめです。
まとめ
仕事を辞めるにしても、続けるにしても、転職するにしても
仕事を辞める「明確な理由」はとても大切です。
悩まれている方の参考に少しでもなればと思います。
では。