世の中は無料の情報であふれています。
例えば、
- YouTube
- Voicy
- SNS
- 本(無料で読める方法は後述)
こんなに無料の情報であふれていると、
- 本棚に並んでいる読んだ本、内容覚えていないな。
- 昨日、YouTubeで見た内容どんなんだったっけ?
- Voicyでいいこと言っていたけどなんだったっけ?
こんな経験ありませんか?
おそらく、次の2つができていないことが原因です。
- 目的を持ってインプットする
- インプットした内容を試す(アウトプットする)
今回の記事では、この2つのポイントを解説します。
インプットで得た情報を確実にあなたの身につける方法、要するに、あなたを変えるインプット方法を伝授します。
インプットする目的は?
そもそもインプットする目的は何でしょうか?
知識をつけたい。
賢くなりたい。
こう考える方が多いと思います。
ただ知識をつけても、あなたに何も変化は起こりません。
なので、インプットする目的は、インプットした知識から自分を変化させることです。
インプットした知識はどんどん蓄積するけど、その知識を使わなければあなたに変化は起こりません。
インプットはあなたを変えるためにするものです。
インプットするときの重要ポイント
あなたを変えるインプット方法で重要なポイントは次の2つです。
- 目的を持ってインプットする
- インプットした内容を試す(アウトプットする)
目的を持ってインプットする
無料情報ってなると、何となくインプットしているって人多いですよね。
ぼくもそうでした。
Voicyでインフルエンサーの話を聴いていると自分もその情報を得た気になるんですよね。
でも、次の日にはどんな内容だったっけ?と忘れてしまっていることがしょっちゅうでした。
それでは、ぼく自身何も変わりませんでした。
何がダメなんだろうと考えた結果。次のことが大事だと気づきました。
無料であっても有料であっても、目的をもってインプットすること。
目的をもってインプットしないと、インプットしただけであなたに何も残りません。
例えば、ぼくはどの媒体でインプットする時も目的は1つだけ。
「インプットで得た情報をブログに活かすか」
これだけを考えてインプットしています。
例えば、最近Audibleで「超影響力」というメンタリストDaigoさんの本を読んでいます。
この本は、どうやったら人に影響力を与えられるか。を書いた本です。
「ネガティブな話題で注目を集めて、ポジティブな話題で納得させる」ということが書いてあります。
ブログで読者に注目を集めて、その記事の内容を納得してほしいと思っているので、この考え方をどうやったらブログに活かせるかを考えながら聞いています。
こういったようにあなた独自の目的を持ってインプットすることであなたにとって最適なインプットになるのです。
インプットした内容を試す(アウトプットする)
目的を持ってインプットしても、アウトプットしないと何も変わりません。
ぼくは、ブログで活かせそうだと思ったことをすぐに実践します。
ポイントはすぐにというところです。
なぜなら、思いついたことはすぐ忘れてしまうからです。
直ぐにできない時はメモしておきます。
ぼくはメモ代わりにTwitterでツイートしてしまうことが多いです。
ツイートは140文字にまとめないといけないので、その部分を理解できるように何度も聴き直すこともよくあります。
でも、そのぶん内容が頭に刻み込まれます。
このツイートをもとに【経験談】読書を習慣化するのに失敗しやすい人の特徴7選というブログの導入文に適応してみました。どんな感じに適応したか導入文を見てみてください。
こうすることで、「ネガティブな話題で注目を集めて、ポジティブな話題で納得させる」はもう忘れません。
これが、インプットしたことを身につけるということです。
インプットは単なるきっかけに過ぎない
インプットは単なるきっかけに過ぎません。
例えば、Voicyのパーソナリティが「SNSフォロワー1,000人を達成する方法」を話していたとします。
あなたがそれを実践しただけでは、おそらく1,000人は到達できません。
理由は、パーソナリティとあなたでは知識も環境も全く違うからです。
では、どうするか。
答えは、1,000人達成する方法を実践して、あなたなりの方法を見つけることです。
パーソナリティが言っていたことをただずっと実践するのではなく、実際やってみて、この方法もっとこうしたらいいかも!と思ったことをどんどん実践してみてください。
要するに、インプットは単なるきっかけ。
インプットした知識を自分で試して、あなたにとっていい方法を見つけてください。
【無料】あなたにもおすすめ。ぼくがインプットに使っているサービス3選
ぼくが無料でインプットに使っているサービスを3つ紹介します。
- オーディオブック(聴く読書)
- Voicy
- YouTube
順番に解説しますね。
オーディオブック(聴く読書)
オーディオブックというのは、聴く読書です。
プロのナレーターが本をいい声で朗読してくれます。
そんなオーディオブックですが、実際ぼくが使っているサービスは次の2つです。
- Audible
- audiobook.jp
オーディオブックは、自分が知りたい情報を取りに行くイメージです。
要するに、ぼくの場合は、ブログに活かせる情報を得れる本しか聴きません。
しかも、この2つのサービスどちらも最初の30日間無料で利用できるんです。
Audible
Amazonが運営しているオーディオブックサービス。
返品機能が有能で、自分が思っていた本と違うと思ったら返品できるのが特徴。
▶ Audibleを無料で試す
▶【3分で登録完了】Audibleの登録方法をたったの3ステップで解説
audiobook
audiobook.jpの特徴は、オーディオブックの聴き放題サービスがあることです。
ラインナップの中から、あなたが好きなオーディオブックを何冊で聴くことができます。
ただし、ラインナップにベストセラー本は少ない印象です。
▶ audiobook.jp聴き放題プランを無料で試す
【徹底解説】audiobook.jp(オーディオブック)聴き放題プランはどんな人に向いてるの?
【おまけ】ブログに活かせるオーディオブックを紹介
人を操る禁断の文章術
なるほど!と納得させられる文章術が、多く収録されています。
この本の書評もしてますので、参考にしてください。
文章で人を行動させる方法を学べます|「人を操る禁断の文章術」無料で貰う方法も伝授
この本は倍速で2時間弱で聴き終わります。
通勤時間に聴くと1日で読み終えれます。(片道1時間を想定した場合)
ぼくも、10回は繰り返し聴いていますね。
▶ Audibleでこの本を聴いてみる▶ audiobook.jpでこの本を聴いてみる
※audiobook.jpでは聴き放題のラインナップに入っていないので、無料で聴くことはできないので注意してください。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
小手先のテクニックではなく、本質的に文章とはどういうものなのかという内容が講義形式で書かれています。
▶ Audibleでこの本を聴いてみる▶ audiobook.jpでこの本を聴いてみる
※audiobook.jpでは聴き放題のラインナップに入っていないので、無料で聴くことはできないので注意してください。
【上級テクニック】インプットしながらアウトプットする?
インプットしながらアウトプット???
オーディオブックを何度も聴いて、朗読スピードを3.5倍速にすることでインプットしながらアウトプットできます。
オーディオブックを3.5倍速で聞くと、ほぼ何を言っているかわかりません。
しかし、同じタイトルを何回も聞くことで、3.5倍でも何個単語が聞き取れるようになってきます。
その単語から、前後の言葉を思い出したり想像するして聞くことで、
オーディオブックの穴埋め問題ができるのです。
これは、オーディオブックでインプットしているようで、アウトプットしているので、知識に定着しやすい方法です。
Voicy
Voicyは、いわゆるインターネットラジオです。
Voicyは情報収集や色んな人の考え方を吸収するのに使っています。
ぼくがフォローして聞くパーソナリティ
- イケハヤさん
- マナブさん
- しゅうへいさん
- ヒトデさん
これらのパーソナリティさんは今までブログで収入を上げていた方々。
そういった人の発言をながら聴きしています。
聴いていると「あっ、この話ブログで活きるかも」という内容が結構出てきます。
全く関係ない話でも、パーソナリティの考え方を聴くことで、こういう考え方だからブログを成功できたんだなと学びになります。
YouTube
皆さんご存知の動画サービスです。
ぼくが良く見る番組
- 中田敦彦のYouTube大学
- Web職TV(なかじさん)
オリラジあっちゃんのYouTube大学は、本をベースにおもしろおかしく学べます。
ぼくもブログでは、読書を扱っているので「あっちゃんはこの本をこんなふうに解説するのか」と思いながら参考にしています。
まとめ|あなたのインプット方法は間違い?インプットで自分を変える本当の方法
あなたを変えるインプット方法で大事なポイントは次の2つです。
- 目的を持ってインプットする
- インプットした内容を試す(アウトプットする)
目的を持ってインプットし、その知識をアウトプットすることで、自分を変えましょう。
次にインプットできるサービスを3つ紹介しました。
▶ Audibleを無料で試す▶ audiobook.jp聴き放題プランを無料で試す
ここで紹介したサービスは全て無料で試すことができるので、一度試してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。